2015年4月11日土曜日

男一人暮らしの塩豚・燻製づくり 塩漬け編

自分用のメモなので参考までに

塩漬け編 ←今ココ

塩豚とかベーコンって買うとそれなりにしますよね。
豚肉と塩なのに・・・

そうなんですよ!材料費は安いはず、だったら自分で作りましょう!!

でも「塩豚」「燻製」とかで調べると、結構なガチ勢HPばかりヒットするので
アパート暮らしの1人暮らしには難しい・・・
手軽に出来る方法をまとめます。ってか

ラクして・美味いを目標に!

参考にさせていただいたサイトはこちら


他にも適当に流しましたが、こちらがわかりやすかったかな。
結構、レシピ(塩の分量とか塩抜きの時間)に差があるので、流し読みしていった中で
平均的なものを採用して自分用にしています。

ただの塩漬けとソミュール液に漬ける方法の2種類があります。
ソミュール液とは
風味や味付けをした塩水!これに漬け込むことで、塩漬け効果と風味付けを同時に行う方法です。

材料準備

塩漬けの場合
・豚バラブロック  500g 結構縮むので300g以上欲しい
・塩             50g  豚肉の10% (重量換算)
・荒挽き胡椒 スプーン1杯

ソミュール液の場合
・豚バラブロック 500g
・水     500ml豚肉と等量(重量比)
・塩     75g 水の15% 
・砂糖    38g 塩の半分
・にんにく  1切れ(チューブで3cm)
・しょうが  1切れ(チューブで3cm)

必要な道具(男1人暮らしに便利道具なんてありません!)
フォーク   (穴が開けばよし)
ボール    (水が張れればよし)
キッチンペーパー  (水が吸えればよし)
ビニ袋    (チャック付きだと便利)

手順(塩漬けの場合)

細かいことはリンク先見てください。
私は細かいこと気にしないので、アルコール消毒とかやってません。
普通に手洗いしてるだけです。

1.豚肉水洗い

 よく血を洗い流します。

2.穴あけ

フォークでいっぱい穴開けます。この穴から肉の内部に塩が染みていくので、全体に穴を開ける。特にブロックの太くなっている箇所は中心部まで穴を開けること。

3.水気を取る

キッチンペーパー結構使います

4.塩まぶす

塩を塗りたくる。
胡椒はまだ

ビニ袋に入れて、冷蔵庫保管2日間
空気に触れないように袋はぐるぐる巻き

5.胡椒まぶす

袋の水を捨てて、水気をとる
胡椒を全体にまぶす
キッチンペーパーで2,3重に巻いたら、冷蔵庫保管1週間
ビニ袋には入れても入れなくても良いですが
胡椒の臭いが冷蔵庫中に広がります。

6.塩抜き

水を張ったボールに完全につかるくらい

6時間ぐらい ←←ココが一番難しい!!!
豚肉500g 水1リットルくらいで塩抜きするけど、毎回時間が変わる

肉の表面5mmくらいを焼く、「味が・・・ない」って思えばOK
さらに内側5mmくらいを焼く、「味・・・うすい」って思うくらい

味か濃ければ、さらに1時間置いて今度は違う場所を切り取ること。
同じ場所だと最初の条件と違う

7.乾燥

キッチンペーパーで水気を取る
水気を取ったら、キッチンペーパーで包んで冷蔵庫保管2~3週間
ペーパーがぬれてきたら交換、常に乾燥が進むようにすることが大事。



手順(ソミュール液の場合)

1~3.は同じ
4.ソミュール液につける
ソミュール液は材料を全て入れたあと、沸騰させる(消毒と酵素破壊らしい)
水気を切った豚肉を液と一緒に袋へいれる


空気を抜いて、冷蔵庫保管1週間
毎日、もんだり振ったりして塩分のムラを無くすこと。


一週間後はこんな感じに変わりました↓↓↓

5~7.も同じ

ソミュール液の方が楽かな?
まだ、こちらは初めてなので試行錯誤中~
砂糖を入れたお陰で、甘みを感じるこれはこれで
美味しいベーコンになりました!!




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